睡眠を取るメリット

睡眠を取るメリット

 

人間は人生の36%を眠って過ごしています。(ちなみに猫は人生の2/3を寝て過ごします。)

生きていく上で、睡眠というのは本当に大切なものです。

仕事などが忙しくて睡眠を取らない生活をすると、日中の眠気や集中力の低下などの症状が起き始め更に症状が進むと身体的にも精神的にも相当な負担がかかり、うつ病など、心の病気を患う方も少なく、睡眠不足があまりにも酷いと死亡するリスクが高まります。

学生時代などに睡眠を取らないほうがかっこいいといった風潮がありますが、
むしろ成長ホルモンが分泌される成長期にはたくさん寝たほうがいいです。

 

 

【睡眠を取るとストレスが解消される?】

ムカつく事があったけど眠ったらすっきりして嫌だった事も忘れた!
このような事を多くの方が経験していると思います。

ストレスなどを感じ、イライラするのは脳が疲れているためです。

先程書いたように、睡眠は脳を休ませる役割を持っています。
そのため、寝たら脳の疲れがとれ、イライラも消えるということなのです。

ストレスを解消させるには、睡眠が一番効果的です。

 

 

【昔の人も睡眠薬を使っていた?】

昔のエジプトやギリシャなどでは、アヘンを痛み止めや睡眠導入剤として使っていました。

古代のローマでは、マンドラゴラとしても知られる、”マンドレイク”をワインと混ぜ睡眠補助として飲んでいたと言われています。

九州の南部方面~沖縄などで自生しているクワンソウ(ワスレグサ)と呼ばれる多年草の植物が快眠や鎮痛の効果があるとのことで、昔の日本ではこのクワンソウが使われていました。

今の日本では危険とされていた植物が使用されていた植物もありました。

睡眠薬は植物から生薬、現代医療の発展に従って開発が進み、効果もあり安全性もある睡眠薬がたくさん作られています。

 

 

【ベンゾジアゼピン系はどうやって作られた?】

1957年にレオ・スターンバックという化学者が40種類ほどあった化合物を合成しましたが、中々治療薬になるものを発見する事は出来ませんでした。

そんな時にこのスターンバックの助手が埃を被っていた化合物を見つけ、捨ててもいいかとスターンバックに聞いたところ、念の為にその化合物の薬理作用の評価依頼をした結果なんとそれには強い催眠、鎮静作用がある事がわかりました。

これが世界最初のBZ(ベンゾジアゼピン)系薬剤なのです。

 

 

【睡眠薬は寝る度に飲むの?】
眠りを助ける睡眠薬ですが、毎日毎日飲むと依存してしまい、睡眠薬がないと寝られなくなってしまいます。
飲み薬は肝臓への負担も大きいので毎日だとすぐに肝臓が疲れてしまい、体調を悪くする事もありますので、本当に必要な時に用法用量を守って服用するようにしましょう。